スクールレポート

第3回チャリティゴルフチャレンジ

2021.11.11|全体

2022年2月11日(祝)に開催を予定しております、『令和元年台風被害 第3回 チャリティゴルフチャレンジ in 千葉 ~千葉を元気に~』 の開催に向けて、鋸南復興アクセラレーション様にお邪魔してきました。
代表の堀田様、副代表の笹生様、スタッフの清水様へ、第3回の開催に向けて我々の企画案のお話させていただきました。皆様、ボランティアで活動されています。
第3回チャリティゴルフチャレンジを開催するうえで、鋸南町の復興の現状がどうなっているのか、直接お話を聞きたく、今回は無理を言って鋸南復興アクセラレーション様に時間を取っていただきました。
被災当時は、ほとんどの家屋や店舗、会社が台風の影響を受け、停電はもちろん、自家用車も影響を受けた方々も多く、携帯電話もつながらず、過酷な状況であったというお話を聞くことができました。
被災後は、ブルーシートのまち、というような言われ方もしたとのことで、非常につらい状況でもあったようですが、何とか復興に向けて少しずつ動き出しているとのことです。
しかしながら、今後も継続的に、まだまだ、家屋への修理(屋根だけでなく、家の中や内側)の支援が必要であったり、年月が経つにつれて支援を待っている間にさらに状況がひどくなってしまうこともあるとのことでした。
また、被災後家屋を取り壊しても建て直すことができず、町外へ転居される方も多かったようです。
特に、居住者の方々への精神的な支え、ケアーも必要で、ハード面、ソフト面での両面からの支援がタイムリーに必要な状況であることもうかがえました。
さらに、鋸南復興アクセラレーションの皆様が一番懸念されていたのが、この鋸南町が被災したこと、復興に向けて頑張っている地元の人々のことが忘れ去られてしまうのではないか、ということでした。
また、継続的に今後もどこまで支援を続けていけることができるのか、ということも非常に懸念されておりました。
現地で活動しておられる鋸南復興アクセラレーションの皆さんの話を実際にお聞きして、活動のために必要なことや思いなど感じることができました。直接見て、聞いてとすることができたことで、チャリティゴルフチャレンジの活動の意味を改めて考えることができました。

我々としても、継続して何かお取組みができないかと思っておりますので、『令和元年台風被害 第3回 チャリティゴルフチャレンジ in 千葉 ~千葉を元気に~』の開催に向けて、尽力していきたく、思っております。
世界中、また、日本各地でも地球温暖化の影響による被害が多くなってきておりますが、ゴルフの力で少しでも、被災地の方々を笑顔にしたく、チャリティゴルフチャレンジを開催していければと思っておりますので、引き続き、よろしくご支援のほど、お願いいたします。

一覧へ戻る

体験レッスン申込